横浜で外壁塗装を検討中の方はいらっしゃいませんか。
外壁塗装を行ううえで近所トラブルを懸念される方は多いですよね。
塗装のにおいや騒音でトラブルになってしまったという話はよく耳にします。
そこで今回は、外壁塗装に関する近所トラブルの対策方法を紹介します。
□外壁塗装で起こりやすい近所トラブルとは
最初に、外壁塗装で起こりやすい近所トラブルのケースを紹介します。
＊足場組み立ての際の騒音
外壁塗装をする際、足場を組み立てる必要があります。
この工程は、大きな音を立ててしまう作業であるため、騒音トラブルにつながることが多いです。
また、組み立てる時だけでなく解体の際にも騒音が発生します。
防音シートを覆って対策をする方法がありますが、費用がかさんでしまうため利用することは少ないでしょう。
＊塗料のにおい
外壁塗装で避けられない問題が、塗料のにおいです。
約10日間の外壁塗装の期間中、特ににおいが気になる塗装作業は3日間です。
においが気にならない塗料も存在しますが、完全に無臭であるとは言えません。
また、においはペットや赤ちゃんにも影響があるため、細心の注意が必要です。
＊塗料が近所の車や家に付いた
外壁塗装の塗料が飛散し、隣の家の車や外壁に付着してしまったケースはよくあります。
飛散を防ぐために養生を行いますが、こちらも完全には防げません。
近所の車や家に塗料が付いた場合、弁償費用を支払う必要がありますが、それは塗装業者が支払うためご安心ください。
□挨拶でトラブルを未然に防ごう
上記で紹介したトラブルを防ぐには、事前の挨拶回りが効果的です。
近所へのご挨拶は、作業開始の1週間前から3日前に1度行います。
加えて、トラブルになりやすい足場の組み立ておよび解体日、塗装作業に入る日にも挨拶をしておくと良いですね。
挨拶回りの際に伝えておくべきことは主に3つです。
1つ目は、足場の設置予定日時です。
加えて、大きなトラックが往来することも伝えましょう。
2つ目は、高圧洗浄の日時です。
高圧洗浄を行うと、隣の家の洗濯物を濡らしてしまう恐れがあります。
そのため、あらかじめ告知しておいて、室内干しにしてもらうようお願いしましょう。
3つ目は、塗装作業の日程です。
塗料のにおいが気になる日を事前に伝えておくことで、窓を開けてたら悪臭が来たというクレームを防げます。
また、ペットや赤ちゃんがいる家庭には影響が大きいため、必ずアナウンスしましょう。
□まとめ
ここまで、外壁塗装に関する近所トラブルの対策の仕方について解説しました。
近隣の方とのトラブルを防ぐためにも対策は重要です。
本記事を参考に、塗装前にはぜひ挨拶回りを行ってください。
当社は、横浜を中心に外壁・屋根塗装に関するご相談を承っております。
ぜひ一度、当社にお問い合わせください。
